こんにちは、ホウボウです。
2019年10月1日から増税も始まり、お昼はちょっと節約でもするかと考えている皆さん。朗報です。
牛丼チェーンで有名な「すき家」で牛丼並盛(通常価格350円)を、合法的に223円で食べる方法があります。
これならたとえ1ヶ月ずっと平日のお昼を牛丼にしても、5000円前後で済みそうです!
以下では、その方法を解説していきたいと思います。
(※なお、この方法はキャンペーンを利用している性質上、2019年12月15日(日)まで有効です)
用意するもの①:「Suki Pass(スキパス)」を購入しよう
まず、最初に用意するものは「Suki Pass(スキパス)」と呼ばれる下のようなカードです。
「Suki Pass(スキパス)」は、購入に200円かかりますが、一度買ってしまえば、期間中は何度でも会計から70円引きされるという夢のようなカードです。
数量限定なので在庫がないケースもあるかもしれませんが、あればすき家の店舗で購入することができます。
カードを購入したその会計から早速利用することができるので、発売されていたらすぐ購入してその場で使い始めると良いでしょう。
使える期間は、月のはじめから終わりまでの1ヶ月であることが多く、最近は毎月「Suki Pass(スキパス)」が発売されています。
つまり、1ヶ月に3回以上すき家を利用する場合(合計210円引き)は、この「Suki Pass(スキパス)」を買った方がお得だということになりますね。
しかも、1回のお会計につき、1食あたり70円引きを3食まで利用できるので、お友達3人であるいはご家族3人ですき家へ食べに行ったときは、たった1回でも購入したほうがお得です。
「Suki Pass(スキパス)」は、2018年5月に第1弾が発表されてから、2019年10月で第16弾になります。今後も毎月新しいカードが発売されるものと思われます。
「Suki Pass(スキパス)」についての詳しい内容はこちら↓
さて、この「Suki Pass(スキパス)」を利用すると・・・
牛丼の並盛は、350円-70円=280円(税込み)となります。
これだけでもだいぶお得になったのではないでしょうか?
ここからはさらに安く食べる方法を紹介していきます。
用意するもの②:「ApplePayまたはGooglePayに登録できるJCBカード」をつくろう
次に、ApplePay(GooglePay)に登録できるJCBカードを作ります。
いきなりすき家を離れて、「ApplePay(GooglePay)」だの「JCBカード」だの聞きなれない言葉が突然出てきたかもしれません。これらについては後ほど説明しますのでご心配なく。
さて、現在JCBでは、2019年8月16日(金)~2019年12月15日(日)限定で、JCBカードを登録したApplePay(GooglePay)を利用すると、支払い金額の20%がキャッシュバックされるというとてもお得なキャンペーンが開催されています。
すき家では、ApplePayやGooglePayを利用した支払いが可能です。
つまり、すき家でこのキャンペーンをうまく活用できれば、支払い金額280円のさらに20%分(=56円)が返ってきて、実質224円で牛丼並盛が食べられることになりますね!これは素晴らしいです。
用意するものはスマートフォンとJCBカードだけです。具体的な方法と説明を以下で見ていきましょう。
比較的知っている人が多いであろう、「JCBカード」については説明は要らないと思いますが、「VISA」や「mastercard」などと並ぶ、クレジットカードのブランドで、カードの右下に「JCB」というマークがあれば、そのカードは「JCBカード」ということになります。
今回はクレジットカードを使用するのですが、そのブランドは「JCB」である必要があるということです。
次に、「ApplePay(GooglePay)」ですが、これは、スマートフォンによる決済サービスのことです。
簡単に言うと、自分が持っているクレジットカードを、iPhoneやandroidなどの携帯にあらかじめ登録しておくことで、もはやクレジットカードすら必要なく、スマートフォン1台で支払いができるというサービスです。
iPhoneをお持ちの方は「ApplePay」、Androidの携帯をお持ちの方は「GooglePay」と呼ばれています。
手持ちのキャンペーン対象JCBカードをApplePayまたはGooglePayに登録してみましょう。
スマートフォンにクレジットカードを登録する方法は下のリンクからご覧ください↓
さて、登録ができればついにスマートフォンだけで支払いをすることができます。
ここでややこしいのが、支払いをするときはApplePayでもGooglePayでも「QUICPay(クイックペイ)」とう名前になることです。
支払うときは、レジで「QUICPayでお願いします」と言いましょう。
「ApplePayでお願いします」と言っても伝わらないので注意が必要です。
「ApplePay」はiPhoneで支払いをするサービス全体を指していて、その中で「JCBカードを利用した支払い」が「QUICPay」だと思っておけば十分です。
他にも、ApplePayやGooglePayの中には、「ID(アイディー)」など「QUICPay」とは別の支払い方法もたくさんありますからね。
すき家でも「QUICPay」で支払えば、その20%が後でキャッシュバックされます。
用意するもの③:「dポイントカード」を準備しよう
最後に、金額的にはおまけ程度ではありますが(1円分)、ポイントを獲得することができるので、すき家で利用できるポイントカードをお持ちの方は、会計時にちゃんと提示しましょう。
ここでは、例として「dポイントカード」を準備します。(※他には、楽天ポイントカードも利用できます)
dポイントカードは、ドコモのポイントサービス「dポイント」が貯まるカードですが、携帯がドコモではない人でも簡単に発行できるポイントカードです。
手に入れる方法としては、以下のとおりです。
①ウェブ上で申し込んで郵送で受け取る。
②dポイントカードをその場で受け取れるお店へ行く。
(※ローソン、マクドナルドなど。すき家にも置いてあるのでおすすめです。もちろんドコモショップにもあります)
☆上記のほかにも、ドコモのクレジットカード「dカード」などにもともと付属していたり、スマートフォンのアプリで提示することもできます。
dポイントカードを手に入れたら、あとは会計で提示するだけです。
すき家では、200円につき1ポイント獲得できます。牛丼並盛は350円で、「Suki Pass(スキパス)」を使うと280円になるので、1ポイント(=1円分)もらえます。
牛丼並盛(通常350円)を頼んでみよう
さあ、最後に牛丼並盛(税込み350円)を注文して、上記の方法で支払いを行うと実質いくらで食べられるのかを見ていきましょう。
①会計時に、「Suki Pass(スキパス)」と「dポイントカード」を提示する
→350円-70円(Suki Pass割引分)=280円(支払い金額)
→dポイントを1ポイント(=1円分)獲得(※200円につき1ポイント)
→280円-1円(dポイント分)=279円
②「QUICPay」で支払いをする(スマートフォンで支払い)
→JCBのキャンペーンで支払い金額の20%キャッシュバック
→280円×20%(0.2)=56円(キャッシュバック)
→279円-56円(キャッシュバック分)=223円(実質支払い金額)
まとめ
「Suki Pass(スキパス)」を購入し、JCBのキャンペーンに参加する手間はありますが、それさえやれば、ただでさえ安い牛丼並盛350円をさらに127円引きの「223円」という破格の値段で食べることができます!
この記事では牛丼並盛の例でしたが、別に大盛であろうと特盛であろうと、おろしポン酢やたまごなどのトッピングを付けようとも活用できる良い方法です。むしろ、支払い金額が多くなっても、JCBの20%キャッシュバックのおかげで、値引きの金額も大きくなるのでかなりお得ではないでしょうか。
JCBのキャッシュバックキャンペーンが2019年12月15日(日)までなので、期間限定の方法ではありますが、活用できるものは最大限活用して、お得にすき家の牛丼を楽しんでいきましょう!
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