こんにちは、ホウボウです!
先行きも不透明な最近の経済情勢の中で、「株式投資」に興味を持ち始めた方も多いのではないでしょうか?
株式投資に興味はあるけれど、初めてでどの証券会社を選んだらよいか分からない・・・
そんなにたくさん資金も無いから、ちょっとずつ株を買えたりしないかな・・・?
この記事では、そんな株式投資初心者におすすめできる「SBIネオモバイル証券」のいったいどんなところが優れているのかを、分かりやすく解説していきたいと思います!
是非、新たな投資家としてのスタートに少しでも役立てていただければ幸いです♪
SBIネオモバイル証券とは?
あまり聞いたことのない証券会社だし、よく分からないから不安だ・・・という方も、上を見ていただければわかる通り、ネット証券としては最大手ともいえる「SBI証券」と蔦屋書店などTSUTAYAブランドで有名な「CCCマーケティング」という2つの大手企業が手掛けているのが「SBIネオモバイル証券」です。
新しい証券会社だということもあって知名度や運用レビューなどはまだまだ少ない印象ですが、すでに30万口座を達成しており、これは間違いなく日本の証券会社の中でも10本の指に入ってくる規模です。
今後も投資初心者をはじめさらに口座数や運用規模も大きくなってくるのではないでしょうか・・・?
証券会社として実績のあるSBI証券が手掛けているので、もちろん株式の購入や運用、資産管理の面での安心感がありますし、TSUTAYAを手掛け「Tポイント」の活用も促しているCCCマーケティングが参入していることで、Tポイントでの株式売買もスムーズです。
投資初心者でも安心して取引できる材料にはなると思いますよ!
ネオモバのおすすめポイント①:国内株式が1株から買える!
それでは、ここからは私がおすすめするSBIネオモバイル証券のメリットを解説していきます。
まず、ネオモバの一番の特徴は、国内株式を1株から購入できるというところです!
え、国内株式って普通に1株から買えるんじゃないの・・・?
実は、ほとんどの証券会社では、国内株式の場合、100株からでないと購入ができません。
これは、2018年10月1日より、国内株式の売買単位が100株に統一されているためです。
これ以前は、1株で買えるものや逆に1000株からでないと買えないものなど、バラエティ豊かでしたが、投資家にとって分かりやすいように現在では100株に統一されています。
この売買単位のことを「単元株」といいます。
今現在の国内株式の単元株は100株なので、株式投資を始めようとしたら、通常は100株からでないと買えないわけですね。
そして、この売買単位である100株に満たない株を「単元未満株(s株)」と言いますが、この100株に満たない1株からでも購入できるのが、SBIネオモバイル証券の大きなメリットになります!
例えば、カタログギフトの株主優待で人気の高い銘柄「KDDI」(9433)の場合・・・
単元株でしか買えない証券会社で購入しようとすると、上の通り30万円以上もの大金を用意しなければなりません。
これから株を始めようかなと思っている投資初心者からすると、これだけの資金を用意するのも難しいし、いきなり高額な資金を1銘柄に投入するのも怖いですよね。
それでは、SBIネオモバイル証券ではどうなるでしょうか?
KDDIのような人気銘柄でも、3000円ほどで株主になることができます!
もちろん配当金ももらえますので、KDDIの場合では、1株で115円(2020年5月1日現在)を受け取ることが可能です。
たった3000円で株主に??
しかも、1年で115円もらえるなら、銀行に預けておくよりよっぽどいいわね・・・
これなら、少額で取っ付きやすく、投資初心者でも始めやすいですよね。
他の証券会社にはない、SBIネオモバイル証券特有のおすすめサービスと言えるでしょう。
※以上は具体例になります。KDDIという特定の銘柄をオススメしているわけではないので、実際に投資をする際には必ず自己責任で行うようお願い致します。
ネオモバのおすすめポイント②:株の購入にTポイントが使える!
さらに、SBIネオモバイル証券では、株の購入にTポイントを利用することができます。
Tポイントは有名なので、一度は聞いたことがある方がほとんどだと思います。
すでに普段からTポイントを使いこなしている方もいるかもしれません。
ファミリーマートなど、身近なところで貯まるこのTポイントですが、SBIネオモバイル証券ではなんと購入代金にあてることができます!
例えば、月に5000円ファミリーマートを利用するという方は、ファミマTカードというクレジットカードで買い物をすれば、月に50ポイント貯めることができます。
年間にすると600ポイントで、600円分に相当します。
もちろん、どこかのお店で普通にTポイントを消費しても構わないのですが、こちらをSBIネオモバイル証券で利用すれば、600円分の株式を購入することができます。
1株なら600円で買える銘柄もありそうだし、お金を一切出さずに株を購入することも可能ってわけだね!
これならTポイントを貯めるモチベーションも上がりそうだ!
しかも、もし700円くらいに値上がりして売れば、ただのポイントが700円という現金になって戻ってくるのね。すごいわ!
Tポイントという、比較的いろんな場所・シチュエーションで貯めやすいポイントを使って株を購入できるのは、投資初心者だけでなく、Tポイントユーザーにとって非常に大きなメリットですよね。
株の購入画面では、下のようにTポイントを1ポイント単位で自由に購入代金にあてることができます。
Tポイントを貯める機会のありそうな方には、ポイントを有効活用できるSBIネオモバイル証券がおすすめです。
ネオモバのおすすめポイント③:株の売買手数料がほとんどかからない!
次は、意外と見落としがちな「株の売買手数料」についてです。
株の売買手数料ってなんだ?株価の分だけ支払えば買えるんじゃないの?
株を購入するときは、たいていの場合「売買手数料」がかかります。
例えば、楽天証券での国内株式売買手数料は以下のとおりです。(超割コースの場合)
5万円以下の取引では1回あたり55円の手数料がかかります。
1株500円の株を楽天証券で購入すると、楽天証券では単元株(100株)での取引となるので、50,000円が必要になりますが、この時手数料が55円かかるので、実質の必要金額は50,055円となります。
つまり、この銘柄を1株500円で買って500円で売っても、55円(手数料分)の損失が生まれてしまうわけです。
この手数料をいかに安く抑えるか、というのは株式投資をする上で非常に重要なポイントです。
じゃあ、SBIネオモバイル証券はどうなの?
なんとSBIネオモバイル証券では、1ヶ月あたり合計50万円までの取引金額であれば、220円(税込)で何度でも取引をすることができます!
月額220円という安さもありますが、「何度でも取引できる」というのが最大のメリットで、普通は1回あたりかかる手数料が月額で固定されているのは画期的ですね。
これなら、手数料を気にすることなく、国内株式の売買に集中できます。
さらに、SBIネオモバイル証券利用者は、1ヶ月あたり200ポイントのTポイント(期間固定)がもらえるので、実質の月額手数料はたったの20円です。ほとんど手数料がかからないんですね。
ネオモバのおすすめポイント④:スマホで簡単に購入できる!
そして最後に、何と言っても、画面が見やすくて株の購入もとっても簡単なところが初心者におすすめできる最大のポイントです。
ネオモバはスマートフォンに特化しているため、ログイン後のトップ画面は上のようにスマホで見ることが前提となっているようなつくりになっています。
それでは、先ほどのKDDIの株を購入する場合を例として操作画面を見ていきましょう。
トップ画面右上の虫眼鏡マークから、銘柄の検索を簡単に行うことができます。
試しに「KDDI」と打ってみると、KDDIだけでなく関連した会社も候補としてリストに上がってきているのが分かりますね。
候補をタップすればそのままその銘柄の詳細画面へと移ります。
「KDDI」の銘柄詳細画面へと来ました。
証券会社の銘柄画面は、ごちゃごちゃといろんな指標があって分かりづらい印象ですが、SBIネオモバイル証券の画面はシンプルで見やすく、注文するにあたって必要最低限の現在地や前日比、配当利回りなどだけが並んでいますね。
投資初心者にとっては、見やすい画面の方が注文もしやすいですよね♪
少し下へ画面をスクロールすると、1週間から1年単位まで様々な期間で値動きが確認できるグラフが現れ、その下には注文するためのボタンがあります。
値動きを最終確認して、買うかどうかの最終判断ができますね。
株の購入画面では、もちろん1株から株数を自由に指定することができます。概算約定代金では、注文を出すのに必要な金額が提示され(実際の約定代金よりも余裕を持った少し高い値段で出される)、Tポイントをいくら利用するかも同じ画面で選択することができます。これは見やすいですね!
後は、取引に必要なパスワードを入力すれば注文できます。
3画面ぐらいで完結するので注文が非常に簡単なところも、投資初心者におすすめできる大きなポイントになります。
本当に簡単なので、自分の余裕資金以上にたくさん注文を出しすぎないように注意しましょう笑。
ネオモバのデメリット
良いこと尽くしのように見えるSBIネオモバイル証券ですが、見方によってはデメリットになり得る部分もいくつかあります。
最後に、ネオモバのデメリットについて何点か解説していきます。
指値注文ができない(株の売買は成行注文のみ)
SBIネオモバイル証券では、指値注文をすることができません。
指値注文ってなにかしら・・・?
株の売買にあたって、注文方法は2種類あります。
まずは、「指値注文」というもので、例えば1株300円で株を購入する(買い注文を出す)という注文の仕方です。
1株300円という指定があるので、この銘柄が300円より高い金額で取引されている場合は、注文を出しても買うことができません。株価が300円以下まで下がったタイミングで、ようやく株が手に入ります。
「指値注文」の場合、指定した金額で買うことができるので、必要な資金額が事前に分かり、株価が変に高いところで購入してしまうことはありませんが、注文を出しても欲しいタイミングで必ずしも買えるわけではないところがデメリットです。
一方、「成行注文」の場合、1株いくらと金額を指定することはせず、この銘柄を○株という形で注文を出します。
金額を指定していないので、場合によっては株価が急激に高くなったところで買ったり、思っていたよりも安い金額で売ってしまうリスクがありますが、売買取引がされていれば必ず約定(売買成立)するところがメリットとなります。
SBIネオモバイル証券では、「成行注文」でしか取引を行えません。
注文を出せば必ず売買成立するので、投資初心者にとってはやりやすいですが、株価を指定して注文を出したい投資家にとってはあまり相性が良くありません。この点は注意すべきでしょう。
取引を全くしなくても月額手数料はかかる
SBIネオモバイル証券の手数料は、サブスクリプション方式をとっています。
サブスクリプション(サブスク)とは、月額いくら、年額いくらといったように、期間ごとに決ったサービス料金を支払うことで、期間中はサービスを利用し放題になるというサービスです。
例えば、有名なところであれば、ネットフリックスやHuluなどの動画視聴サービスでしょうか。月額決まった金額を支払うことで、レンタルのように作品ごとにレンタル料を支払うことなく、様々な作品を見放題で楽しむことができますよね。これがサブスクリプションです。
ネットフリックスなど、動画視聴サービスは、動画を見ても見なくても一定の金額が月額料金として請求されます。
SBIネオモバイル証券も同じで、株の売買を全くしなかった月でも手数料220円を支払う必要があります。
個人的には、1株から買えるので1株も購入しないという月は普通ないかなとも思いますが、年に数回程度しか株の売買をする予定がないという方は、毎月の手数料分が多少もったいないかもしれません。
まとめ
いかがだったでしょうか?
SBIネオモバイル証券は、少ない投資資金で気軽にスタートすることができ、Tポイントを有効活用できて手数料も大きくかからない、投資初心者に自信をもっておすすめできる証券会社です。
スマホひとつで簡単に購入することができるのも魅力ですね。
ぜひ、下のホームページから詳しい内容をご覧いただき、投資の第一歩を踏み出す方がいれば幸いでございます。ご検討くださいね!
それでは、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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