こんにちは、ホウボウです！
今回は、「JALカードSuica」というクレジットカードの紹介記事になります。
新社会人も増えるこの季節、会社に通勤するための定期券でマイルとか貯まらないかなあ～って思う方も多いのではないでしょうか？
JALカードにSuicaの機能が付いた「JALカードSuica」なら、JRの定期券購入でもマイルが貯まります！
実際に私も使っていて、高額な買い物になりがちな定期券や普段の電車利用、コンビニや自動販売機でのSuica利用でもマイルが貯まるのは本当に便利で楽しいです。
それではさっそく詳細を見ていきましょう！
JALカードSuicaとは？
「JALカードSuica」は、ざっくり言えば、飛行機のJAL（日本航空）と電車のJR東日本（Suica）の機能が組み合わさった「交通系クレジットカード」です。
もちろんどんな人でも利用できますが、特に飛行機や電車をよく使う人にとっては、最強のクレジットカードだと思います♪
飛行機に乗ればJALのマイルが貯まり、電車の利用ではJRE POINT（JR東日本のポイント）が貯まるほか、普段のクレジットカード利用でもJALマイル、Suicaへのチャージや定期券購入ではJRE POINTが貯まります。
ちなみに、「JALマイル」と「JRE POINT」という2種類のポイントが登場しますが、JRE POINTはJALマイルに交換することができるので、実質JALマイルが貯まっているのと同じです。
日常生活から旅行の出費まで、全ての消費行動でマイルが貯まるのは素晴らしいです！無駄がなくて、本当に効率的に貯まります。
「JALカードSuica」で貯まるポイント
さて、先ほどもチラッと出てきましたが、「JALカードSuica」では2種類のポイントが貯まります。
JALマイル
200円＝1マイル*
*「JALカードショッピングマイル・プレミアム」入会で2倍、JALカード特約店での利用で2倍貯まります。（両方組み合わせると、最大4倍）
- JALグループの飛行機搭乗で貯まる
- クレジットカード利用で貯まる
JRE POINT
1000円＝15ポイント*
*Suicaへのチャージや定期券購入、乗車券や特急券の購入の場合
- Suicaへのチャージで貯まる
- 定期券の購入で貯まる
- 乗車券や特急券の購入で貯まる
注意点として、「JALマイル」と「JRE POINT」を両方同時に貯めることはできません。
基本的には、Suicaチャージや切符などJR東日本のサービスや鉄道利用分は「JRE POINT」が貯まり、JALの飛行機や普段のクレジットカード利用では「JALマイル」が貯まるとざっくり考えておけばほぼ間違いありません。
これだけカバーできていれば、日常生活から航空券の購入に至るまで、どの場面でもどちらかのポイントは貯まっているのですから、すごいですよね。
特に「Suica」へチャージさえしてしまえば、コンビニや自動販売機、飲食店など利用の幅が広がるので、チャージでもポイントが貯まるのは大きな魅力です。
※詳しいJALマイルやJRE POINTの貯める方法や使う方法については、下記ホームページをご覧ください。
「JALカードSuica」の種類
「JALカードSuica」は、以下の3種類があります。
普通カード
本会員2,200円（税込）*
家族会員1,100円（税込）
*新規入会の場合1年間無料
別途加入必要3300円
（家族会員無料）
- 入会搭乗ボーナス：1000マイル
- 毎年初回搭乗ボーナス：1000マイル
- 搭乗ごとのボーナス：フライトマイルの10％
- 機内販売10％割引
- 空港免税店5％割引
CLUB-Aカード
本会員11,000円（税込）
家族会員3,850円（税込）
別途加入必要3300円
（家族会員無料）
- 入会搭乗ボーナス：5000マイル
- 毎年初回搭乗ボーナス：2000マイル
- 搭乗ごとのボーナス：フライトマイルの25％
- 会員誌「アゴラ」のお届け
- ビジネスクラスのチェックインカウンター利用
- 機内販売10％割引
- 空港免税店10％割引
CLUB-Aゴールドカード
本会員20,900円（税込）
家族会員8,800円（税込）
無料（自動入会）
（家族会員無料）
- 入会搭乗ボーナス：5000マイル
- 毎年初回搭乗ボーナス：2000マイル
- 搭乗ごとのボーナス：フライトマイルの25％
- 会員誌「アゴラ」のお届け
- ビジネスクラスのチェックインカウンター利用
- 提携カード会社の空港ラウンジ利用
- 入会時JRE POINT5000ポイントプレゼント
- 東京駅のゴールドラウンジ利用
- ETCカード年会費無料
- 毎年2回「VIEW Premium」のお届け
- 機内販売10％割引
- 空港免税店10％割引
どれを選んでも年会費がかかりますが、「CLUB-Aカード」以上は年会費が非常に高いので、ほとんどの人は「普通カード」で大丈夫です。JALマイルやJRE POINTの貯まり方で特段不利になることもありませんし十分だろうと思います。
これまでJALカードを一度も発行したことのない方であれば、「普通カード」の年会費が1年間無料になります。自分に合うかどうかも含めて試してみたい場合は、ぜひ「普通カード」で発行してみるのがおすすめです。
「JALカードショッピングマイル・プレミアム」は、通常は200円で1マイル貯まるところを、常に100円で1マイル貯まるというサービスです。2倍貯まりやすくなるんですね。
年会費が3300円別途必要になりますが、そもそもマイルをためる目的でこのクレジットカードを持つ人も多いので、入会する人は多いようです。
※「CLUB-Aゴールド」なら自動入会となり、年会費は別途必要ありません。
「CLUB-Aカード」以上のJALカードSuicaを持つメリットは？
「JALカードSuica CLUB-Aカード」は、入会時のボーナスマイルが豊富です。
年会費は高いですが、普通カードよりも飛行機の搭乗でもらえる「フライトマイル」は貯まりやすく、飛行機をよく使う人にとってはメリットも大きいです。
また、JGC（JALグローバルクラブ）というステータス会員になるためには、「CLUB-Aカード」以上を持っていることが条件になるので、その場合も選択肢に入ってくるでしょう。
「JALカードSuica」の便利な機能
ここからは、「JALカードSuica」をよりお得に使える便利な機能について解説していきます。
SuicaへのチャージでJRE POINTが貯まる！
普段の生活で最も便利なのは、やはり「Suicaチャージでもポイントが貯まること」です！
駅のコンビニや街中の自動販売機など、いたるところで「Suica」などの電子マネーを利用することができますよね。
もちろん、電車に乗るときもSuicaさえあれば切符を買う手間暇もなく、場合によっては切符で買うよりもお得に乗車することができます。
駅の券売機などで現金でチャージをするのが一般的かもしれませんが、「JALカードSuica」を持っていれば、お手持ちの「Suica」にクレジットカードでチャージすることができます。
JR東日本の主要な駅などにあるATM「VIEW ALTTE」で、上記のようなリンク設定をすることで、オートチャージをすることもできます。
「JALカードSuica」に付属しているSuicaへのチャージ、別で持っているSuicaへのチャージ、モバイルSuicaへのチャージなど、自分の利用スタイルに合わせてチャージの設定ができるのも便利です。
チャージの設定さえしてしまえば、後はそのSuicaを使うだけ。
チャージするときにポイントは既に貯まっているので、チャージ後は気兼ねなくSuicaを利用できます。
定期券の購入でJRE POINTが貯まる！
そして最大のおすすめポイントがこちら。
定期券の購入でも「JRE POINT」が貯まるというサービスです。
自宅から会社までの経路でJR東日本の区間がある方は、ぜひとも利用してみてほしいです。
例えば、6か月定期で5万円かかるとしましょう。会社から支給されることが多いとはいえ、やはり大きな出費ですよね。
何も知らなければ、このまま現金で支払っておしまいですが、「JALカードSuica」を使って券売機やみどりの窓口などで購入すれば・・・
1000円で15ポイント貯まるので、
5万円の定期券購入で「750ポイント」貯まる！！
1ポイント＝1円でSuicaにチャージできるから、750円分もお得になるね！
もう1度定期券を購入するときまで待って2倍の1500ポイント貯めれば、JALマイル1000マイル分に交換することもできるわ！*
*JALカードショッピングマイル・プレミアムに入会している場合。未入会だと1500ポイント＝500マイル
定期券の購入は高額になることも多いので、一気にポイントやマイルをためるチャンスになります。積極的に活用していきましょう！
「JALカードSuica」には、Suicaの機能が備わっていますが、「JALカードSuica」そのものに定期券機能を付けることはできません。（ちょっと不便ですね笑）
定期券を購入する場合は、他にもう1枚Suicaが必要になるので、別途準備するように注意しましょう！
おわりに
「JALカードSuica」は、通勤などの移動から日常生活でのSuicaの利用まで、余すことなくマイルの貯めることのできる、非常に効率的なクレジットカードです。
マイルをたくさん貯めて旅行に行きたい！という方には、間違いなくおすすめできる1枚だと思います。
定期券などの大きな出費や日常での細々した支出にも、ポイントやマイルを付けたい方は是非検討してみてください！
それでは、最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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