【東北ドライブ・国道455号線】旧小学校の分校を活用した道の駅「三田貝分校」

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東北

こんにちは!ホウボウです。

以前東北をドライブしていて面白い「道の駅」を見かけたので紹介します。

今回は、岩手県盛岡市から日本海まで抜ける国道455号線。その途中にある小学校のような道の駅「三田貝分校」です。

国道455号線とは?

道の駅の話をする前に、国道455号線とはどんな道なのか見てみましょう。

国道455号線とは?

日本3大鍾乳洞のひとつ「龍泉洞」の近くも通る、岩手県盛岡市から岩手県下閉伊郡岩泉町まで続く約100kmの国道。

ほぼ東西へと横に進む道で、車では約2時間ほどで走破できます。

1993年に主要地方道盛岡岩泉線が国道へと昇格し、国道455号線となりました。現在の国道の多くは主要地方道が国道へと昇格したもので、「一般国道の路線を指定する政令」にて国道が指定されています。

昔は「小本おもと街道」と呼ばれており、盛岡城と三陸海岸を結ぶ主要な道でした。

小学校を改築してできた道の駅「三田貝分校」

道の駅「三田貝分校」は、国道455号線を走っていると道沿いに突然現れます。

何もない山道の中に広い駐車場と平たい校舎を見つけたら、それこそが道の駅です。

時計が小学校を感じさせるキーアイテムになっていますね。
「参観日」と書かれている黒板も味があります。

もともとは「岩泉町門小学校三田貝分校」があった場所だったことから、小学校の雰囲気をそのまま残した道の駅となっています。

小学校の教室によくある時計や、写真左側の蛇口の水道など、大人であれば昔懐かしい子供時代を思い返すことでしょう。

ザ・教室とも言うべきスペースも中にあります。
食堂として利用されているので、ここでは食事をすることができます。

そして「三田貝分校」を訪れた際には是非とも見ていただきたいのがこの教室

懐かしい机に懐かしい椅子。机を動かして班で給食を食べていたこのスタイルも懐かしいですね~。本当に全部懐かしいです。

今は食堂として使われており、「日替わり給食」といったメニューなどをはじめ、食事をすることができます

他にも、ランドセルや運動会などでつける赤白帽、身体測定で使われる身長測定の棒なども置いてありました。

もちろん、道の駅なので地元の特産物を売っているコーナーも広々とありますよ。

おわりに

いかがだったでしょうか。

小学校のような「道の駅」というのは、全国を探してもこの「三田貝分校」くらいではないでしょうか。

周りには龍泉洞などの有名観光地もあるので、ドライブで国道455号線を走るときは、この道の駅「三田貝分校」に立ち寄って、少し子供に戻ってノスタルジックな気分を味わってもいいかもしれませんね

山道が続く国道455号線のちょうど真ん中あたりなので、休憩スポットとしてもおすすめです!ぜひ訪れてみてください。

道の駅について詳しくはこちらから↓

道の駅三田貝分校|岩泉ホールディングス株式会社 産業開発事業部

コメント

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