【25歳以下必見】東京―大阪間を1万円で移動できる!若者なら新幹線ではなく飛行機を選べ(JALスカイメイト運賃)

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国内旅行

こんにちは、ホウボウです!

突然ですが、皆さんは旅行をするときにどんな移動手段を使うでしょうか?

とにかく安く時間を節約して移動したいから深夜バスを使う人や、多少高くても便利だし速いから新幹線を使う人など、様々な考え方や好みがあると思います。

これが例えば東京から沖縄へ向かう移動手段であれば、飛行機でLCCを使うかJALやANAなどを使うかなど選択肢は限られてきますが、東京―大阪間の移動となるとどうでしょうか?

安さ重視で行けば深夜バスを使ったり、単純に何も考えずに新幹線を使ったり、移動手段はたくさんあるので、どれを使えばいいか迷う方も多いのではないでしょうか?

そこでこの記事では、「25歳以下限定」の方法ではありますが、飛行機を使って東京―大阪間を移動する画期的な方法をご紹介します!

そんなに距離もないのにわざわざ飛行機を使うの?しかも前々から航空券買っておくんでしょ?面倒くさいから一番あり得ないよ!ってここで思った方には、是非とも読んでほしい記事になっております。

実は意外と優れている移動手段で、少なくとも新幹線よりはコストパフォーマンスがいいと思います。

それではさっそく詳しく見ていきましょう!

東京―大阪間を新幹線で移動した場合

東京と大阪の間を移動する場合、真っ先に思い浮かぶ移動手段は、やはり「新幹線」でしょうか。

まずは、新幹線で移動した場合の時間や運賃についてまとめてみます。

新幹線で移動した場合

【東海道新幹線(のぞみ)】東京駅―新大阪駅間

  • 所要時間:約2時間30分(列車により多少のずれが生じます)
  • 運賃合計:13,870円(自由席の場合[基本運賃8,910円+特定特急料金4,960円])

新幹線で移動したことがある人も多いと思いますので、まあまあそんなものだよねといった感じでしょうか?

ちなみにですが、学生の方であれば「学生割引」を適用することができ、同じ自由席を12,080円で利用することが可能です。約1,800円安く乗ることができます。学生であれば、積極的に活用していきたいですね。

東京―大阪間を飛行機で移動する方法(JALスカイメイト運賃を利用)

大阪には市内に「伊丹いたみ空港」という名称で親しまれている「大阪国際空港」があります。

新幹線の通る新大阪駅からバスで30分ほどの場所にあるため、空港から大阪の中心部へのアクセスは意外と悪くありません。

それでは、伊丹空港からJALの飛行機を利用した場合を見ていきましょう。

飛行機で移動した場合

【JAL飛行機】羽田(東京)ー伊丹(大阪)間

  • 所要時間:約1時間(飛行機の搭乗時間のみ)
  • 運賃合計:10550円(繁忙期ではない時期、スカイメイト運賃を利用)

空港から市内への移動に時間がかかったり、飛行機の場合は早めに空港へ到着しておく必要があったりするため、所要時間としては結局のところ新幹線と大差はないかもしれません

ただ、注目してほしいのは「運賃合計」のところです。

先ほどの「新幹線」では13870円でしたが、「飛行機」では10550円と3000円も安くなっています

え!飛行機ってこんなに安かったっけ?一体どうなっているんだ?

これこそが、JALのスカイメイト運賃を利用する最大のメリットです。

次からは、そのメリットについて詳しく見ていきましょう!

JALスカイメイト運賃のすすめ

JALスカイメイト運賃とは?

JALの「スカイメイト運賃」は、満12歳以上26歳未満のみが利用できる運賃で、搭乗日当日に空席さえあれば、普通運賃の半額か半額以下の料金で飛行機に乗ることができます。

例えば、羽田ー大阪間の大人普通運賃は25700円ですが、スカイメイト運賃ならなんと61%割引の10000円で乗ることができます(空港施設料が別途必要です)。

当日空港に行って買える航空券としては破格の値段です。

正直、若者なら利用しない理由がありません。

より詳しくは、↓こちらの記事でも解説しているので是非ご覧ください。

スカイメイト運賃のメリット①:当日購入なのにとにかく安い!

まずメリットの1つ目は、とにかく安いということです。

航空券を安く買う方法はいろいろとありますが、当日に航空券を購入すると一番高いというイメージは誰もが持っているのではないでしょうか?

実際のところその通りで、例えばJALの運賃を一覧にしてみると以下のようになります。

(※羽田―那覇線・普通席の運賃一例です)

当日購入可能運賃
  • 大人普通運賃:49000円
  • JALビジネスきっぷ:44000円
  • 株主割引:24500円
当日購入不可運賃
  • ウルトラ先得(75日前まで):20700円
  • 特便割引21(21日前まで):33200円

こうして比べてみると、当日購入がいかに高いかよく分かりますね。

ちなみに「株主割引」は、JALの株を最低100株以上持つか、金券ショップなどで購入する必要がある(相場4000円~4500円ほど)ので、単純に安く買えるという運賃ではありません。

そこで、たいていの人は、比較的運賃の安い先得運賃特便割引などを利用してあらかじめ予約しておくと思います。

ただ、これらの安い運賃には当然デメリットも存在します。

それは、予約した後の変更ができないということです。

当日突然予定変更が起きたり、飛行機に乗り遅れそうになっても、変更ができないのは結構厳しいですよね。

それでは、当日に航空券を購入することができる「スカイメイト運賃」を入れてみるとどうでしょうか?

当日購入可能運賃
  • 大人普通運賃:49000円
  • JALビジネスきっぷ:44000円
  • 株主割引:24500円
  • スカイメイト:22200円

なんと、当日購入できる運賃としては、圧倒的な安さである「22200円」で羽田から那覇へ行くことができるのです!

大人普通運賃の半額以下で同じ飛行機同じ座席を利用することができます

なんなら、75日前までに予約しなければならない「ウルトラ先得」とも1500円ほどしか変わりません。3か月も前から準備しても、当日いきなり旅行を思い立っても、ほぼ同じ金額で飛行機に乗れるというのは驚きではないでしょうか!?

もちろん当日に空席があることが前提なので、繁忙期は避けたほうがいいですが、普通席は当日アップグレードをした人がクラスJなどに座席変更して空きが出ることも多く、1日全ての便が常に満席であることはほぼないので、積極的に当日購入でスカイメイト運賃を利用していきたいですね。

スカイメイト運賃のメリット②:空席さえあればどの便でも乗れる

そしてもうひとつのメリットは、飛行機を選べる自由度の高さです。

新幹線であれば、指定席ではなく自由席を購入することで、どの新幹線でも乗ることができます。

混んでるから1本見逃して次の新幹線を使ったり、もう少し観光したいから数時間後の新幹線を利用したり、逆に早く駅に着いたから何本か早めの新幹線に乗るなど、自由に選ぶことができるので時間に縛られるストレスが少ないですよね。

一方で、飛行機の場合はどうでしょうか?

普通の感覚で言えば、予約した飛行機に乗れなければ、また航空券を購入する必要があります。

さらに、飛行機の場合は搭乗手続きや手荷物検査がある関係で、飛行機に乗る1時間ほど前には空港にいる必要があり、思った以上に時間も取られますよね。観光しているときも帰りの飛行機の時間を気にする必要があります。

そこで、格安で当日購入できる「スカイメイト」運賃を選択肢に入れれば、格段と自由度が高まります

「スカイメイト」運賃は、当日の飛行機で空席さえあればどの便でも乗ることができます

あらかじめ予約したり、当日時間を気にして行動したり、そういった手間になる要素を一切考慮することなく利用できる運賃は他にありません。

新幹線と同じように、気軽にカウンターで購入して好きな飛行機に乗れる経験はなかなかできません。旅行や移動するうえで強力な武器になりますよ!

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回の記事では、安さと自由度が魅力の「スカイメイト運賃」をご紹介しました。

25歳以下の方は、是非とも活用してほしいおすすめの運賃です。

これを知っているだけで、旅行の組み立て方や自由度がグンと上がるはずです。

余程の繁忙期でもなければ、当日でも空席はちゃんとあるので、機会があればぜひ挑戦してみましょう!

それでは最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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