【高知】四万十の大自然を見下ろせる高台の和風宿「安住庵」に泊まってみた!

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四国

どうも、ホウボウです。

今回の記事では、四国・高知県の四万十にある和風の宿安住庵あんじゅあん」をご紹介します。

ちょっと高い場所に立地する小さな旅館で雰囲気も景色もよく、温泉と豪華な食事で心身ともにゆったり休めるおすすめの宿になります。

それではさっそく見ていきましょう。

なごみ宿 安住庵

ぬくもり溢れる木の看板がお出迎え

なごみ宿 安住庵」は、高知県四万十市の小高い城山の上に立っています。

宿までの道は狭い山道になるのでちょっと気をつける必要がありますが、宿泊者用の駐車場はちゃんとありますので、車で来ることは十分可能です。

雄大な自然を見ながらの夕焼けは最高です

小高い山の上に宿があるので、屋上や部屋の窓からは四万十の大自然をゆったりと望むことができます。

特に晴れている日であれば、上の写真のように本当にきれいなグラデーションの夕焼けをバックに、ゆっくり流れる四万十川や、時たま風で揺れる山の木々を楽しむことができますよ。

また、夜になると綺麗な星空を見ることができます。

都会では、住宅やビルの明りなどで空を見てもあまり感動できませんが、大自然あふれる田舎でしか味わうことのできない、本来の夜空の美しさを楽しんでみるのもおすすめです。

宿のフロントはこんな感じ。

ぬくもりのある木々に溢れたお部屋という感じで、せっかくの旅行なら質素なビジネスホテルばかりではなくこういった和風宿にも泊まりたいですよね。

そしてチェックインを済ませ、今回予約したお部屋がこちらになります。

この時は4人で泊まったので、4人用でこのくらいのお部屋ということになります。もちろん狭いということはなく、布団を4列に並べて敷くことのできる十分な広さがあります。

奥に見える窓からは、四万十の大自然を望めますし、ちょっと外に出られるテラスのようなものもあったので、本当に最高のお部屋でした。何より非常にきれいで清潔感あふれる和室です。

ちなみに宿泊料金は、夕朝食2食付きでひとりあたり1万5000円ほどです。

ちょっと奮発するお値段ではありますが、この後ご紹介する夕食などの食事がとにかく素晴らしいので、この値段を払う価値はあると思います。


旅行では、ホテル予約サイトを使うと比較的安く泊まることができます。私はほとんどの場合で「Booking.com(ブッキングドットコム)」を使っており、様々なお部屋やプランを一覧で見て自分に合ったものを見つけることができるので超おすすめです。タイムセールで安くなっていたり、国内外の口コミやおすすめ度が分かるので重宝すると思いますよ!

下にリンクを貼っておきますので、是非一度ご覧ください。

なごみ宿 安住庵【Booking.com】

四万十の豊かな食材を使った「豪華な夕食」に舌鼓!

旅行の醍醐味といえば、やっぱり食事ですよね。

その土地の特産物や美味しい旬の食材を使った豪華な食事は、本当にいい思い出になるものです。

この「安寿庵」では、お部屋や露天風呂もおすすめですが、やはり一番は豪華な夕食です。

海や川の幸をふんだんに使った和の料理がずらり。

高知県と言えば、かつおのたたきですよね。海や川が近いのでそういった食材を中心に、鮮やかな夕食が並びます。

他にも鮎の塩焼きなど、大自然まで来なければ食べることのできない、豪華な食事を楽しむことができます。

本当にどの料理もおいしかったですね。見た目も綺麗で五感で楽しめました。

宿の方におすすめいただいた「どぶろく」

もちろんお酒を飲むこともでき、宿の人におすすめいただいて「どぶろく」というお酒を飲むことにしました。

澄んでいてとても飲みやすかったです。

「どぶろく」は全国的に造られているので特段珍しいものではないとは思いますが、地域によってお酒の原料となる水やお米に違いがあるのでしょう、この時飲んだどぶろくはすっとのどを通るすっきりとした味わいがありました。飲みやすいのでついつい飲みすぎてしまいそうです笑。何とか一本で押さえましたが・・・。

最後に食後のデザートまでいただき、お腹も心も満足です。

食事については本当にパーフェクトな宿ですので、行かれる場合は期待していいと思います。写真でも十分わかるのではないでしょうか。

他にも宿泊者専用の露天風呂があり、お部屋も全部で9つと少なめですので、大自然とともに静かなひと時を楽しめることでしょう

おわりに

いかがだったでしょうか?

四万十は広い平野に大きな四万十川がゆったりと流れ、遠くに山々が見える自然豊かな静かな町です。

そんな四万十の景色を高台から見渡せる安住庵」は、どんな人にもおすすめできる宿ですので是非旅行へ行く際は宿泊を検討してみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございました。

【Booking.com】「なごみ宿 安住庵」の詳細ページはこちらの画像をクリック↓

≪安寿庵の豪華な夕食に舌鼓・・・≫

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